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第15章: "最高の土曜日…そして車の中で"

2人の大切な時間を惜しむように、短いブランチをとった2人は、横浜へと車 を走らせた。 山下公園近くの駐車場に車を停めると、船で金沢八景に向う。アミューズメン トパークで2人の時間を満喫し、その後そこの桟橋から山下町へと戻る船の遊 覧を楽しみ、それから中華街でのディナーを楽しんだ。澤田とあゆみは、まる で明日いっぱいで地球が無くなってしまう、その前に2人で出来る限り多くの 思い出を作ろう…そんなカップルのように時間を無駄にする事なく動き回った。 ディナーの後は横浜のドライブがあゆみを待っていた。 車のウインドーから、老酒に少し酔った彼女の頬に気持ちいい夜風が当たって きた。澤田はニューヨークに住んでいるという事もありジャズが好きなのだろ う。今日もカ−ステレオからは素敵なジャズが流れていた。スタンダードを奏 でるジャズピアノの音色があゆみの心の鍵盤を心地よく叩いてくれた…澤田は そんな彼女に最高の夜景をプレゼントしてくれた。 横浜港、ベイブリッジが一望できる高台の、しかし周りには誰もいない、恐ら く穴場の場所なのだろう、そんな所に車を止めてくれた。 「わー、すごく綺麗、綺麗ですぅ…まるで、車のフロントガラスが映画のスク リーンみたいで…目の前に夜景が広がって、あゆみに迫ってくるみたいで。素 敵、有難う暁さん… あゆみが夜景が好きなのを知って連れてきてくれたのね…有難う…」 "あゆみ…本当に幸せ…夢見たい…" 彼女の目から涙が…落ちた…それは、もちろん悲しみの涙ではなく…澤田への 愛と感謝と幸福感の表れであった。 「あゆみ、泣かなくたっていいじゃないか…可愛いんだね」 澤田はそう言うと、自分の唇で彼女の涙の跡を優しくぬぐってくれた。 そして、自然に唇を重ね合う。あゆみも素直に応じた… 澤田の手があゆみの太腿からミニの奥に伸びていった…・ 「あ、暁さん、ぃ、いや…こんな…車の中で」 「大丈夫だよ…ここには誰も来ないから…あゆみ…」 澤田の手がパンストの上からあゆみの敏感な部分を捉えた… 「ぁぁあ…」 もうすぐに、あゆみは反応してしまっていた…あゆみの前は大きく盛り上がり、 既に十分ぐらい濡れてきていた…・澤田はパンストとパンティの間に手を差し 入れてきた…・ 「はぅ…ぁぁぁ…」 あゆみが一番感じる事を澤田は既に昨日までの2日間でわかっていたあゆみは、 パンティ越しにペニスを触られたり、あるいは、パンティの中に手を入れられ 触られる事に非常に敏感に感じるのだった。パンティをはいたまま…けっして 脱がされないで…はいたままにより、より女性的な気持ちに近づけるのだった。 澤田はその辺を感じとり、あえてパンティは脱がさずに、パンティストッキン グだけをわざと太腿の付け根ぐらいまで下げ… あゆみの敏感な部分に愛撫を加えていたのだ。 「ぁぅ…ぁぁああ…ぁああああ」 ”だ、だめ…あゆみ、すごく感じて…パンティの上から触られると…あるいは パンティの中に手を入れられたりするだけで…もう…だめ…暁さん、なぜ…? なぜ、わかるの…? あゆみが感じる事を…ぁぁああ" 澤田はパンティの上から、ペニスをわざと形がわかるように親指と薬指から小 指までの3本で押さえ…あいている人差し指と中指で一番敏感な亀頭を刺激し たのである。その指の動きにあゆみはもうどうする事もできなかった… 「ぁああああ…・ぃぃ、いい、いいの、いいの…あ、暁さん、もっと、もっと」 もうあゆみには車の車内とか、人に見られたらとか、恥かしさとか…そんな事 を考える余裕は無かった。それよりはるかに澤田の愛撫による快感が上回って いたのだ…逆に、澤田に対してもっと激しい愛撫を要求する…あゆみがそこに いたのである。 "あゆみ…もっと感じていいんだよ" 澤田は上下の動きを少しづつ早めるとともに、人差し指で亀頭の、それも裏側 の一番敏感な部分に強い刺激を与え始めた… 「あっ、だ、だめ…そ、そこすごく、か、感じて…ぁぁあああ」 あゆみのカウパー液が…もうパンティを濡らして…中が半透明に見えるほど… 大きな染みを作っていた。 澤田は…あゆみのパンティの中に手を侵入させた…そして、大きな力強い手で 彼女のペニスを包み込むと…優しく、だがある意味では力強く…それを握り締 めた。 「ぁあぁあああ…だ、だ、だめ…あ、暁さん…」 次にペニスを握りながら…わざと亀頭をパンティの裏側にこすりつけ…刺激を 与える。 あゆみにはもう澤田の執拗な、彼女にとって一番弱い責めに…これ以上耐えら れる理性は持ち合わせていなかった。 "だ、だめ…いや…絶対いや…車の中で…いっちゃうなんて…だ、だめぇぇ…" 「あ、暁さん…ぁぁあああ・・だ、だめ…も、もう…お、お願いぃいいい…や、 やめて…あゆみ…が、我慢がぁぁあああ…」 「いいんだよ、あゆみ…一昨日のように…僕の手の中でいきなさい…」 澤田は、一段とあゆみのペニスへの刺激を強めた…もうそれに耐える力は彼女 には残っていなかった…終わりがやってきた。 「あっ…だ、だめ…・ぁぁ、あゆみ、い、いく、いっちゃううぅぅ…」 澤田の手の中に、そしてパンティの中にあゆみの白いものが…はじけた。 澤田の手の中でまたも…しかも車の中で…いってしまったあゆみ… フロントガラスに映る夜景を…焦点の合わない目で…ぼんやり見つめる"水島あ ゆみが"そこに…いたのであった…


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