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第7章:"初めての…愛撫"

2人はホテルに戻り車に乗りこむと赤坂の自分達のホテルに戻った…・エレベ ータに乗りこみ、澤田の部屋のフロア―、24階にエレベータは止まった…・ 「あゆみさん、今夜は本当に楽しかった…・明日も…・会えるかな…・?」 「はい…・お話したように…・私は一人旅で…・暁さんと一緒に居れたら…私 もうれしいです…・」 「それじゃ…・おやすみ…・」 「…・おやすみなさい…・」 澤田がエレベータから降りて…・ドアが閉まった。 あゆみは一人自分の部屋に戻る…・窓から夜景を眺めながら…・考える事は全 て澤田の事ばかりである…・ "ああ…・澤田さん…・もっと一緒にいたかった…・" 一方、澤田も部屋には戻ったが…・・ "あゆみさん…・もっと一緒にいたい…・" そんな澤田の気持ちが部屋の電話の受話器を自然に持ち上げていた…・ あゆみの部屋の電話が鳴った…・ 「はい…もしもし…」 「暁です…・」 「あっ…・暁さん…・」 「まだ夜も長いし…・・なんか一人になったら…・あゆみさんの声がまた聞き たくなって…」 「…・私も…部屋に戻っても…・ずっと暁さんの事考えてました…・」 「うれしいよ…あゆみさん…・ちょっと部屋に行ってもいいかい…?ワインで も持っていくからもう少し2人で…色々話できれば…・だめかな…?」 「いえ…・ぜひ・・・待ってます…・」 あゆみは受話器を置いた…・ ”どうしたの…あゆみ…・男性が部屋に来るのよ…・怖いわ…・でも…・会い たい…・私も暁さんに…・会いたいの…・" 10分ぐらいしてドアを叩く音が…・彼女がドアを開ける。 「ごめんね遅くに…・・」 「いえ全然…・」 2人の、今の気持ちにそれ以上の会話は不要だった…・・澤田は後ろ手でドア を閉め、中に入ると、ワインとグラス2つを机に置き…・グラスに真っ赤な… ワインを注ぎ始めた。 2人はソファに腰を下ろし…・グラスを手に持ち…・お互いの目を見つめあっ た…グラスを傾けた後…・・澤田が隣に座るあゆみの肩を優しく抱き寄せる… 彼女もごく自然に…・澤田に身を委ねた…・ "ああ…・暁さん…・" 澤田の唇が再びあゆみの唇を捕らえた…しかし、今回はもっと激しく…・何か を待っていたように…・ 「あゆみさん…・」 「ああ…暁…さん…・"さん"はいらないわ…・"あゆみ"と呼んで…・」 暁の舌があゆみの柔らかい…甘い舌を捕らえた…・2人の舌が何か…忘れ物を お互いに見つけたかのように…・からみあう…・ "あああ…・すごく…すごく感じる…・" もう、あゆみは澤田に完全に身を委ねていた…・人形のように…・ 澤田の唇があゆみの唇を離れ…・敏感な耳へと移動していった…・ 「ぁぁああ…・い、いやぁぁ…」 あゆみの体に…・・今まで経験の無い…電気が走った…・ "ああ、あゆみ…・もう僕は…・止める事ができないよ…・あゆみ…・" 澤田の舌が耳から…・あゆみの白い、細い首すじへと下がっていく…・・ 「はっ…あぁぁ…・」 澤田の左手があゆみのワンピースのファスナーを捕らえて…一気におろした… 「い、いや…暁さん…・そこまでは…だ、だめ…・」 「あゆみ…・僕を信じて…・好きなんだ…・」 澤田との体力差…・華奢な体のあゆみにとって…・もう澤田の彼女に対する… 愛の勢いを止める力は無かった…・ ワンピースが脱がされ…・澤田は脇の方から優しく手を彼女の乳首に伸ばして きた…・ 「あっ…・い、い、いや、いや…ああ・ぁぁ…」 ”恥かしい…胸の全然無い私が…・わかってしまう…・で、でも…もう…止め られない…・ああ…" 澤田の指があゆみの敏感な乳首を捕らえた…・ "なんて可愛い乳首なんだ…・女性のように膨らんでなくたって…・可愛いよ、 あゆみ…" 「あゆみ…可愛いよ…・」 「はっ・・はっ…ぁぁあああ…い、いぃぃ」 ブラの紐が肩から外され…・あゆみの乳房が澤田の前に露になった…・ 「いや…・暁さん…見ないで…・恥かしい…・」 「あゆみ…・綺麗だ…・僕に任せて…・」 部屋の照明は落ちていたが…・窓からの夜景の明かりが…・あゆみの体を綺麗 に照らしていた…・ 澤田の舌があゆみのつぶらな…・乳首を捕らえた…・舌で、優しく周りを舐め そして中心の最も敏感な乳首に舌の先が触れた…・ 「あああああぁぁ…・」 あゆみの口から大きな嗚咽が漏れた…・彼女にとっては…初めての経験だった もちろん今まで自分で女性にした事は何回もあった…しかし、自分が逆にされ るなんて…・それも女性にではなく…男性から…それは、彼女にとって…予想 もしなかった…快感をもたらしていた…・ "あああ…う、うそ…・なんで…ぁぁ…こんなに…感じて…・しまうなんて…" あゆみの目は…・もうどこか遠くを見ているような…・うつろで焦点すら定ま らない… 澤田の愛撫の前に…・全く抵抗できなかった…・ 澤田の右手はあゆみの薄いパンティストッキングを履いた太ももを撫ではじめ た…そこからあゆみの一番敏感な部分に…・ 「だ、だめ…・あ、暁さん…・そこだけは…・だめ、お、お願い…・」 あゆみのそんな哀願を無視して…・澤田の右手が…・彼女のパンティの上に到 達した… 「あぅ…ああ…そ、そこは…・あ、暁さん…だ、だめぇぇ…ああ…・」 澤田にとってももちろん男性のものをいくらパンティ越しとはいえ触るなんて 事は生まれて初めてだった…・しかし…・ ”ああ、全然変じゃない…・自然だ…・・いや…・女性のより…・もっと、あ ゆみのものの方が…・いとおしく思えてくる…・大きくなって…・前を恥ずか しそうに濡らして…・可愛いあゆみ…・" 「あゆみ…・こんなに濡らして…大きくして…・可愛いよ…・」 「い…や…・暁さん…・ああ…あああ…恥かしいぃ・・ですぅ・・」 シルクのパンティ…・そのシルクの感触があゆみの亀頭を刺激する。澤田はま だ手を中には入れずに…・あゆみをじらすように…パンティの上からの愛撫を 続けていた…・ 「はっ…ああぁぁぁ…・い、い…いい…」 あゆみの口から…・拒否から…さらに愛撫を求める言葉が…・出始めていた… 「暁さん…・ああ…・・いいの…・ひとみ…・か、感じてますぅ…・」 彼女にとって…・初めての男性からの愛撫…・・女性としての喜びを一つ一つ 知っていくあゆみであった…・


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